
湯快リゾートが西日本なら伊東園ホテルズは東日本に拠点を持つホテルグループ。両会社の関係も深い。湯快リゾートは東日本に進出してこないのと同様に、伊東園ホテルズは西日本に進出してこない。と、どうやらグループホテル同士で紳士同盟を結んでいる感じなんですよね。
そんな伊東園ホテルズで飛び石のように最西端に位置するのが滋賀にある彦根ビューホテル。伊東園ホテルズで唯一大浴場が無いホテルです。前回利用した際には料理のクオリティーが高かった記憶があるのですが、その内容が気になるところです。

ホテル正面。

ホテル前右側道路。
ホテル前左側道路。
レンタサイクル。ホテル周辺は平地なので大いに利用する価値がある。

ホテルに隣接してバイキング会場がある。

ホテル前に広がる芝生も綺麗に管理。

かなり広い駐車場。

テニスコート。


コテージ。

プール。

入り口。
別注料理。フロントに申し込む。ちなみに、あわびのステーキ付きプランで宿泊。
鮭ときのこの料理フェア開催。地酒フェア、蟹の食い放題もある。


ロビー。
ロビーからは整備された芝生と琵琶湖が見える。
中庭。
紙細工の展示。
氷は無料。
土産物屋。
土産物ランキング。

ネットパソコン。

バドミントンセット。

缶チューハイ安い。ある意味陸の孤島なので助かる。
チャペル併設のホテル。

披露宴会場。
ホテル最上階の展望レストランは休止していた・・・。
廊下。


部屋。

窓には琵琶湖が広がる。
景色の解説。
琵琶湖のあれこれ。
館内のあれこれ。チェックアウトは11:00。東日本で展開する伊東園ホテルグループの西のはずれにあるので、系列の引力から離れているとみるべきか・・・。
館内に大浴場がない代わりに2つのの入浴施設を紹介している。極楽湯 彦根店は利用したので紹介します⇒こちら
新約聖書、原始仏教経典。
金庫。
デスク。
お菓子。
冷蔵庫、ポッド。
バストイレ。
アメニティー、ドライヤー。
冷暖房管理つまみ。当日は暑かったので冷房にしようとしたんだけど、ホテル全体が暖房に切り替えられて使えず。フロントに電話したら、窓を開けて対応してくださいとのこと。開けられる窓は小さいから暑いまま・・・。
公式カタログによるホテルの解説。

彦根と言ったら彦根城ですよね。近場にあったので観光してきました⇒こちら
彦根ビューホテル 夕食バイキングレポート⇒こちら
彦根ビューホテル 朝食バイキングレポート⇒こちら
伊東園ホテルグループホテル一覧⇒こちら
総論:前回宿泊した時と一番の違いは、全部屋にWifiが通じていること。伊東園ホテルズで全部屋にWifiが通じているのは、南国ホテル、鏡が池 碧山亭、彦根ビューホテルだけです。西伊豆松崎伊東園ホテルは全室WiFiあるいは、一部Wifi。下田伊東園ホテルはな岬は一部wifi。伊香保グランドホテルは一部の部屋に有線LANが通じている状況です。全館でいずれWiFiが通じるようになるんだろうけど、どうせ導入することになるなら早く導入すればいいのにと思います。
このホテルは伊東園ホテルズで唯一大浴場が無いホテルでして、リゾートホテルの魅力に欠けるのですが、全室琵琶湖のレイクビューを楽しめたり、料理もそこそこ充実しているのでイーブンといった感じです。以前は、1人宿泊だと値段が跳ね上がっていたのですが、現在は1人宿泊でも早割を利用すれば2食付き6,600円から利用可能。複数利用者はコテージ宿泊と早割を使って2食付き5,600円から利用できます。このホテルは早割&コテージ宿泊のコンボを利用するとかなり格安で利用できますね。2食付き5,600円は、伊東園ホテル最安値だと思います。
総合:★★★★☆ 全室レイクビューが魅力。値下げされ、リーズナブルに宿泊できる。部屋にWifiも通じて利便性が良くなったが、部屋の空調は冷房か暖房のみ。時期的に暖房に切り替えられている場合、暑い日には冷房が使えず苦労する
珍 :★★★☆☆ 伊東園ホテルズで唯一大浴場が無いホテル。チャペル併設。ペットと泊まれるコテージあり
安 :★★★★★ コテージ宿泊3,800円〜
夕食:★★★☆☆ 別注特別料理「あわびのステーキ」付プランを利用。以前に比べて宿泊値段が下がったため料理のクオリティーが低下している印象
朝食:★★★☆☆ 一泊朝食付き5,300円〜。悪くはないが質素。海鮮丼の具を用意している伊東園ホテルが多い中で、海鮮類が無いのは残念。以前あったベーグルもなし。以前よりもクオリティーが低下している
魅力:レイクビュー。全室Wifi